Jul 28

ツールの最終ステージ。シャンゼリゼ。最後の最後でやっとクイックステップが完璧な仕事。ステーグマンが優勝。勝ってほしかったマキュアンは残念4位。そしてなんと7位にシューマッハーが入っとるやんけ、どこまで頑張るねんな。

そして最後に爆笑させてくれたのはフォイクト。スプリント中にサドルがブチ折れ、しょうがないのでダンシング。が、やはりあきらめてトップチューブに座りカメラ目線。やってくれるわ。

スプリント賞はフレイレ、山岳賞はコール、新人賞はシュレク弟、敢闘賞はシャヴァネル。黄色はもちろんサストレ。全員フレッシュ。お子さんもマイヨを着て壇上。2位はもはや様式美、哀愁のエヴァンス。3位はコール。シャンピオンがスポンサーになってくれるということでよかった。コールとシューマッハーは、悲壮感を漂わせながらも大活躍。報われてよかった。

チーム総合はCSC。君らのおかげで素晴しいツールになった。ありがとう。

Jul 27

すべてが決まる第20ステージのTT。結局、エヴァンスはサストレからマイヨを奪うことをできなかった。これで、サストレの総合優勝が決定。ペレイロ、コンタドールに続いて、3人連続でスペイン人。

エヴァンスに何が足りなかったかというと、これはもうアシストに尽きる。エヴァンスの山岳アシストとして新たに加入したポポヴィッチは、ほとんど役に立たなかった。第16ステージでは、アシストを放棄して優勝を狙いにいくという、信じられないような背信行為。他のアシストはグルペット常連。結局、エヴァンスは例年通りの孤独な戦いを強いられることになった。これでCSCに勝てるわけがない。
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Jul 06


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ついにツール・ド・フランスが開幕だ。しかも今年の開幕日は私の誕生日。おめでたい。

で、プレゼンテーションは観たが、肝心のレースは途中で寝てしまった。前日徹夜しなけりゃよかったよ。結果はなんとバルベルデが優勝。

ということで始まってしまったツールだが、今年は忙しすぎてあまり予習ができていない。ハイロードが名前をコロンビアに変えていたり、混乱することもしばしば。とりあえずコースレイアウトについてはGoogleさん頼り。今年の目玉は何といっても、ストーリトビュー。かなりのコースを見ることができる。

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Jun 02

結局、コンタドールの横綱相撲であった。イタリア人以外の優勝は実に久しぶり。コンチネンタルプロであるCSFとセッラの異常なまでの大活躍、ディルーカ魂のアタック、シモーニの健在っぷり、リッコのビッグマウス、超ドSなコースに空飛ぶバイク、などなど見所が多く、最近のグランツールの中では最もおもしろかった。

Mar 16

emeters
ブリヂストンのSNSでネットと連携するサイクルメーター「emeters」。走行距離や時間、走行スピード、消費カロリーを計測・保存できるサイクルコンピュータと、SNSのサービス。しばらく前から使ってますが、ここらでちょっとレポート。

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Oct 01

ドイツはシュトゥットガルトで行われている世界選手権。TTはカンチェラーラが圧倒的な強さで2連覇したが、ロードはどうなるか。19.1km×14回=267.4kmの周回。標高差5,780mのキツいコース。日本からは別府史之、新城幸也、宮澤崇史が出場。

去年と同じく、中盤からイタリアが攻め続ける展開。スペインは早めにチェックして、それをことごとく潰す。しかし後半、ベルトリーニの長時間に渡る鬼引きと、レベッリンのアタックに、難攻不落に思われたスペインが遂に陥落。バルベルデが引くも、フレイレがちぎれてしまう。

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Sep 24

最終ステージはイケメン、ベンナーティが優勝。世界選手権選考漏れの恨み節パワー凄し。でもジャパンカップに来るかもしれないということで、それは楽しみ。

そして総合はメンショフの圧勝。2位サストレ、3位サンチェス。後半のサストレ、サンチェス、エヴァンスの表彰台争いはなかなかに見応えがあった。ツールに続いてのエヴァンスのいじめられっぷりには笑いと涙を誘われ、サンチェスの下りにブったまげ、サストレの連続アタックに興奮した。

ツールと違い、ドーピングのドの字も出なかったヴエルタであるが、実際のところはともかく、まあよかったよかった。

Sep 19

今年のヴエルタ・ア・エスパーニャ、忙しくって飛び飛びにしか観ていないが、こんな華のないグランツールがあっていいものだろうか。中盤からメンショフでガチ。真面目に追うのはサストレのみ。ボーナスポイントがないことが、地味さに拍車をかける。去年はバルベルデ包囲網とか手に汗を握ったが、あれもドーピングあってのスペクタクルなのでしょうかね。

Sep 07

サクリファイス自転車ロードレースは、団体競技でもあるし個人競技でもある。それはチーム内の関係に集約されている。絶対君主とその奴隷達。極端に言うとそういうことだ。アシストはエースの為に全てを尽し、エースはアシストを徹底的に消耗させ、最後は踏み台にして前へ行く。

おそろしくシンプルな小説だ。主題はそのまんまタイトル通り、自転車ロードレースに特徴的なこの自己犠牲。ロードレース初心者は、まずエースとアシストの関係に驚き、実際にそれを確認してちょっとした感動を覚える。この驚きと感動がそのままストーリーになり、ラストでは、ロードレースにおいておそらくは究極的な自己犠牲が描かれる。この「究極的な自己犠牲」とは何だったのか、というところがミステリ仕立てになっている。

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Sep 07

銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)立て続けに、自転車ロードレースを題材にした小説が出た。斎藤 純『銀輪の覇者』と、近藤史恵『サクリファイス』だ。前者は文庫化、後者は書き下ろしの単行本。ツールやヴエルタにあてこんでの発売であろうが、それだけ日本でもロードレースへの関心が高まってきたということだろう。

銀輪の覇者』の舞台は、昭和9年の日本。ナチス・ドイツが台頭し、日本でも軍国主義傾向強まってきた時代。それまで人気スポーツであったプロロードレースも、国家主義的なオリンピック政策によってアマチュア化が押し進められ、下火になっていく。

そんな中、突如として前代未聞の計画が持ち上がる。「大日本サイクルレース」。500人が参加する、日本史上最長 本州縦断1,000km超のプロ・ロードレース。使用する自転車はロードレーサーではなく、実用車。主催者は詐欺師と噂される人物。多額の賞金。参加するのは経歴不詳の者ばかり。そのレースに参加する主人公は、父親の復讐に燃えるフランス帰りの元ブルジョアにして現紙芝居屋。

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