2008世界選手権ロード

      2019/09/18

ドイツはシュトゥットガルトで行われている世界選手権。TTはカンチェラーラが圧倒的な強さで2連覇したが、ロードはどうなるか。19.1km×14回=267.4kmの周回。標高差5,780mのキツいコース。日本からは別府史之、新城幸也、宮澤崇史が出場。

去年と同じく、中盤からイタリアが攻め続ける展開。スペインは早めにチェックして、それをことごとく潰す。しかし後半、ベルトリーニの長時間に渡る鬼引きと、レベッリンのアタックに、難攻不落に思われたスペインが遂に陥落。バルベルデが引くも、フレイレがちぎれてしまう。

結局、残ったのは、シュレク(ルクセンブルグ)、ベッティーニ(イタリア)、シューマッハー(ドイツ)、コロブネフ(ロシア)、エヴァンス(オーストラリア)の5人。 最後にベッティーニがコロブネフをかわしてゴール。2連覇。

ということで、今年も攻め続けて勝ったイタリアチームはすごかった。 あと、ロシアもすごいな。もう堂々たる強豪国だ。日本の結果は知らんが、前半は結構画面に映ってた。

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