野生のインプロとは:乳児人体実験による検証 ツール・ド・フランス2007 第15ステージ
Jul 23

マザメ~プラトードベイユ 197km。いよいよ舞台はピレネーへ。前日のTTはラスムッセンが予想外の健闘でマイヨを守り、バルベルデは陥落、ヴィノクロフは巻き返す。エヴァンスが総合2位につけた。

当然ながら今日はラスムッセンのマイヨは動かない。2位以下はどれだけラスムッセンとの差をキープできるのか、そろそろサストレがくるんじゃないの?、驚異の若武者、コンタドールはどう動くのか、といったところ。

ということで、今日はメチャクチャ熱いバトルであった。ラスト10kmくらいの、サストレ、ライプハイマー、ラスムッセン、コンタドール、クレーデン、エヴァンス、ソレルたちの攻防は近年稀に見る激戦。結局は、コンタドール、ラスムッセンが抜け出し、激しい駆け引きの後、コンタドールが差してゴール。

これで総合順位は、

1位 ミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)
2位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ディスカバリーチャンネル)+2′23″
3位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、プレディクトールロット)+3′04″
4位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)+4′29″
5位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)+4′38″
6位 カルロス・サストレ(スペイン、CSC)+5′50″
7位 アンドレイ・カシェチキン(カザフスタン、アスタナ)+6′58″
8位 ミケル・アスタルロサ(スペイン、エウスカルテル)+8′25″
9位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)+9′45″
10位 ヤロスラフ・ポポヴィッチ(ウクライナ、ディスカバリーチャンネル)+10′55″

ヴィノクロフ、バルベルデは総合争いから完全に脱落。サストレもほぼ無理。勝負の行方は、ラスムッセンをディスカヴァリーチャンネル勢がどのように攻撃するか、ということに絞られてきた。ということは、ポポビッチがあと2日どれだけ頑張れるか、ということでもある。クレーデンとカシェチキンのアスタナ勢に可能性が全くないわけではないが・・・。

それにしても、コンタドールがすごい。ベテラン顔負けの駆け引きっぷりだ。近い将来、ツールとヴェルタ2つ取りそう。

コメントをよろしく!