テレキャスターを改造:その4

      2015/01/12

配線

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いいかげん面倒臭いので塗装はやめにして、いよいよ組み上げていきます。

まずはハンダづけ。ピックアップをはずす際に、キャビティ側のハンダを取ればよかったのですが、バカな私はピックアップ側をはずしていました。はずすのは簡単でも付けるのは大変。格闘しているうちに、リアピックアップのコイル線を切ってしまいカバーをはずして引き出すはめに。あー面倒臭い。

ジャック

ジャックは定番のSwitchcraftに付け替えました。

ピックガード

フロントピックアップをセットし、ピックガードを付けます。SCUDの3プライ黒。ガスコンロ&オイルフィニッシュのハードボイルドなボディには、黒しか合わないでしょう。8穴のうち、2穴はビス位置が違うのでとまりません。元は透明のピックガードでした。

ボリュームとトーンのノブもブラス製からプラスチックのスピードノブに替えました。理由は、数字で位置が分かるほうがどう考えても便利だからです。ボリューム奏法が若干やり難くなりますが。

ちなみに、相反するようですが私はストラトキャスターのボリュームノブはテレキャスターのものに替えています。理由は単純で、当時大ファンだったジョニー・マーがそうしていたからです(ザ・ザに参加していた'90年頃)。もちろんゴールドのものに輪ゴムを巻いて。

スイッチの頭も角型のものからオールドタイプの丸型に。こちらは気分的なものです。リア側に倒すとボリューノブとの隙間がほとんどゼロになってしまいますが、この位置はほとんど使わないのでとりあえずそのまま。

ブリッジ

ブリッジおよびサドルも交換です。SCUDの6連のもの。元から付いてたのは3連。替える理由はチューニングが面倒なことと、横の折り返しがミュートプレイの際邪魔だからです。15年以上イライラしましたが、今日でオサラバです。

しかしピックアップをマウントして、ボディに取り付けようとすると・・・絶妙にビス位置が合いません。ピックアップの取り付け角度が微妙に違う為、キャビティを少し拡張しなければならないようです。彫刻刀で削れば何とかなりそうですが、持ってないので今日はこれまで。あー面倒くさい。

P1020628

とはいえ、思ったよりはカッコよく仕上りそうです。元のピンクペイズリーとは既にまったく違うギターみたいです。

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