太陽の塔が「ともだちの塔」に変身
太陽の塔:「ともだちの塔」に変身! 映画「20世紀少年」プロモーション
芸術家の故岡本太郎さんが制作した大阪・万博記念公園の「太陽の塔」が19日、映画「20世紀少年」に登場する「ともだちの塔」に変身した。1月31日公開の同映画のPR。
塔のてっぺんなどに、作中の謎の組織「ともだち」のシンボルマークである巨大な目があしらわれている。総費用8000万円をかけて改造、この日1日限定で公開した。
毎日jp
おお、かわいそうに! 太陽の塔が建立されたとほぼ同時にこの世に生を受け、そのすぐ近くで育った私にとってみれば、これはもう陵辱以外の何ものでもないです。
というのはまあ言いすぎですが、私にとって太陽の塔は心の拠り所であるどころかほとんど信仰対象でさえあります。神奈川に住む今も、年に一度は太陽の塔をすぐ近くで見るようにしているくらいです。幼少の頃から今に至るまで、あの娘と見上げた時もこの娘と見上げた時も娘と見上げた時も、いつも胸に去来するのは例えようなき大きな爽快感とそれからこらえ切れない口元にニンマリ。
今回の収益で補強改修して、1年でも長く立っていて欲しいと切に願います。