キーボードが故障したので
長年使っていたキーボードが故障してしまった。PFUの「Happy Hacking Keyboard Lite2」の英語配列。かれこれ10年くらい使っているので、まあこれはしょうがない。掃除したばっかりだったのが、ちょっと腹立つけど。で、当然のごとくビックカメラに買いに行ったわけです。
俺は英語配列(Shiftキー+ 「2」= 「@」のやつ)で、コントロールキーが「a」の横、もしくはCapsLockキーであってもデカいものがついていないとダメな人です。まあ、Unixを触る人であればごく一般的な趣味であり、仕事自宅で計3台キーボードを使っていますが(MacBook Pro含む)、すべてこれです。あまりに長年普通に使ってるので、これが世の中一般としては少々特殊であるということを忘れていました。店には100台以上並んでいましたが、そのようなキーボードは1台もありませんでしたのよ。
これはヤバいと真っ青になりながら改めて必死に探すと、ようやく英語配列のものを1台だけ発見することができました。で、しかたなく買ったそれは、
「オウルテック キーボード スーパーミニ 77キー英語ブラック ブラックキートップ OWL-KB77U/P(B)E」ですが、美点は英語配列であるというだけで今まで使ったどのキーボードよりも打ち難い。「a」の隣りのCapsLockキーは豆つぶほどの大きさ。Ctrlキーと入れ替えたところで空振りばかり。泣きそうになりながら今この文章を打鍵しとるわけです。
このようなことになるので、日頃からコンピューター関連には特殊なカスタマイズや趣味を持ち込まないようにしよう、と気をつけているんですが、キーボードだけはどうしようもないのです。とりあえず会社に持っていってるやつと交換しよう。