新宿Pit innでDjamraを観る

      2009/12/02

大阪の変態イケメンジャズプログレバンド、Djamraが新宿Pit inn初出演ということで、知人2名と共に観に行ってまいりました。今回は、ベルリンのJohnny La Maramaのオープニングアクト。

初めに登場したのは日比谷カタン。「ウスロヴノスチの切符切り」を演った後、「天国」とのインプロセッション。ソロが1曲だけっては残念でしたが、この天国というバンドもかなり良かったです。ドビュッシーな甘く流麗なピアノに、シアトリカルなヴォーカル。サンプラーを配ってたのでちゃんと聴いてみよう。

そして、我らがDjamra。いつも通り、1曲目でビビらせMCで笑いを取り、キラーチューン「紙一重」で会場は最高潮。会場のピアノがグランドピアノだったせいか、音のバランスが今一歩だったように思いますが、初めてDjamraを聴く人のほとんどがファンになったと思います。かなりウケてました。あと、会場にはDjamraの兄弟バンドというか姉弟バンドというかの「る*しろう」のメンバーの方々もお見えでした。

メインアクトのJohnny La Maramaについては何も知らない状態だったのですが、これがまたかなり年季の入ったテクニカルなバンドで、やたらと長い曲ばかりなるも全く飽きさせない試合巧者。ただ、マジで長過ぎて終電ギリギリ。何とか無事に帰宅できましたが、師匠と話す時間がなかったのが残念。

ということで、当日の日比谷カタン with 天国のビデオが上ってたので貼っときます。

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