カメラ!カメラ!カメラ!
2014/11/25
一週間ほど前から、突如として銀塩コンパクトカメラ礼賛病に罹ってしまった。クリスマスプレゼントにピンホールカメラを買ってもらう->フィルムキャナ付きの複合機を買う->昔撮ったフィルムを毎日スキャン、という流れからすると、当然の罹患という気もするが。
とにかく、仕事している時以外は銀塩コンパクトカメラのことしか考えられない。一眼でも中判でもなくなぜコンパクトなのか理由は分からないが、とにかく欲しい。押入を探せば、Ricoh R10とKonica C35があるはずだが、とてもじゃないが2台では満足できない。最低10台は並べてみたい。できれば80台くらいは。
俺の何処にこんな欲望があったのか不思議で仕方ないが、男らしく素直に従うつもりだ。というか、既にヤフオクでカチカチッとしてしまった。家で仕事しながらテキトーに入札してたのだが、ふと確認すると◯台も落札してしまっていた。これも今まで気付いていなかったことであるが、俺にはオークションの才能があるらしい。
そして気がつけば何故か「ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦!」という本が手元にある。
俺はいったい何処へ向おうとしているのか。そしてその先には更なる貧乏以外に何が待ち受けているのであろうか。妻には何と説明するのであろうか。
つづく。