WBC 決勝

   

勝利の瞬間は、路上にてワンセグで観ました。その瞬間は、同じく立ち止まってラジオを聞いていた見知らぬオッサンと「やりましたね」とニコリ微笑みを交すという気色の悪いことをやってしまいました。

昨日の馬原に続いてダルビッシュの劇場。イチローのツンデレ2点タイムリー。無駄に手に汗握る展開はおもしろかったですが、原さんの采配は最後まで意味不明。スタメン栗原で「左右病」という病を越えた原理主義を見せつけ、続けざま初回ノーアウト1塁で究極魔人化している中島にバントさせ相手においしいアウトを献上、というコンボを炸裂させたあたりはまさに圧巻でありグウの音も出ませんでした。

まあ原監督のクソ采配あればこその10回の神展開だったわけですが、次回WBCの監督は是非とも辞退していただきたく思います。

いずれにしても世界一。日本代表がワールドチャンピオンです。これほど盛り上るとは思ってなかったですが、NPBはこれをテコに4年後に向け長距離砲の育成やまともな監督の不在といった問題を解決すべく動いて欲しいですね。

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