“I Want You Back” でリハビリ 3 “I Want You Back” でリハビリ 5
May 01

前回からの続き。

さて、ドラム、ベース、ピアノ、クラビ、パーカッション、ギターと基本的なリズムはだいたいできたので、ここからはヴォーカリゼーションや、ストリングス、ブラスといったいわゆるウワモノの準備に入る。

今回はオリジナルからあまり逸脱しない範囲でカバーしようと耳が覚えてる通りに適当に演ってきたが、改めて「I Want You Back」オリジナルの音源を聴いてみる。

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジャクソン5/ジャクソンズ

デビューシングルにしてビルボードR&BとPOP両チャートの1位を獲得する、’69年のヒットナンバー。

おお、この頃のマイケルかわいいなあ。何であんなオバケみたいになったんかなあ。小学校低学年くらいかなあ。すごいなあ。ザ・芸能やね。とかいうことはどうでもよくて、まずキーはE。コード進行は、I-IV-VIm7-V-IV-IIIm7-IIm-I という感じでかなりポップ。6-5-4-3-2-1 とルートが下りていくクリシェの部分が特徴的。ヴァースもコーラスもこの進行。これにトニックのワンコードでファンキーなブレイクが再三が挟まれる。いたって単純な和声進行。リズムはオーソドックスにファンキー。この時代的にはちょっと古くさい印象だったかも。

歌詞はこれまた古くさいブルースの王道「俺の女が出ていっちまったぜ。戻っておくれよベイビー」そのもの。ヴォーカリゼーションもこれまた王道のコールアンドレスポンス。ベイビー (ベイビー) 戻っておくれよ (戻っておくれよ) ってな感じ。

ブルースの3行詩的王道とチョットだけ流行遅れのリズムに’60年代後半あたりのポップスの和声進行 + マイケルかわいい、というのがこの曲の基本構造。いかにもナモータウン。ヒット要素バリバリですな。

この曲のカバーも色々と聴いてみました。こんな時、Napsterは素晴しく便利です。が、こんな名曲なのにあまり良いカバーがないのは何故でしょう。唯一グッときたのが、デヴィッド・ラフィンのカバーでした。さすがデヴィッド・ラフィン、パンチ力バリバリのグレイトなカバーです。鈴木雅之にモノマネされるだけのことはあります。

オリジナルのキーはEですが、当然声がわり前のマイケルと同じキーで歌えるわけもなくとりあえず、Cで録音を進めていたのですが、デヴィッド・ラフィンのカバーのキーもCでした。よってヴォーカリゼーションはデヴィッド・ラフィンのバージョンを参考にしてみようかと思います。

次はバックヴォーカル。

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