先月読んだ本
今月より、印象に残ったものだけはまとめて列挙することにしようということで。
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
乙一 (著), 荒木飛呂彦 (イラスト)
ジョジョの第4部(懐しい!)のノベライズ。なかなか凝った装丁がナイス。内容もあのツインピークス風な杜王町の雰囲気が忠実に再現され、ファンとしてはただ嬉しいかぎり。
戦争の経済学
ポール・ポースト (著), [tag]山形浩生[/tag] (翻訳)
初歩的な経済理論を使って、巨大な公共投資である「戦争」を分析する教科書。理論としては、原論終った1年の後期にやるような内容。私のようなおっさんがマクロ・ミクロのリハビリをやるにもちょうどよい。現代の防衛問題を考えるにあたり必携の本。
現代思想 2007年11月臨時増刊号 総特集=マックス・ウェーバー
最近、何故かヴェーバーの名前を目にするなあと思っていたところに現代思想の臨時増刊。思わず買ってしまったが、私は岩波文庫の「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」でさえ、ちゃんと読んでいない。
血と暴力の国
コーマック・マッカーシー (著), 黒原 敏行 (翻訳)
コーマック・マッカーシーのノワール純文学。コーエン兄弟が撮ったらしい。極端にミニマルな文体、会話文に鉤括弧がなく、どこか酩酊感を伴うハイテンションな寓話。
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